人間悪魔とトリックスター

暗黒宇宙でこんにちは

しあわせ

書きもしない日記帳とかどこに置いたか分からないファイルとか、成仏できないものが沢山ある。大事なものはどこかにあって、それを皆が探してたとして、実は私が持っていたとして、私は自分をラッキーだとか勿体無いとか思わない自信がある。私は私の感じることしか信じないし信じられない。

あなたが何を考えてたってそれは同じで、私の思い込みに勝るのはなかなか困難でいつも苦労させちゃうね、ごめんね。

私が例えばケイトスペードのネックレスを握っていたとして、あなたが誤解するといけないから、これはあなたへのラブレターとして残しておきたい。空からヘリが堕ちてきていつ死ぬかもわからないから。いつだって会いたいし一緒にいたいし時間って本当に足りない。会いたいから一緒にいて、一緒にいたいから考えてる。考えてる時間なんてないのに、考えなきゃいけないことが多過ぎて、随分と遠回りしているような気がしながら、思えば随分と駆け足で贅沢しているようにも見えるから、いつだって気持ちと思い出の感情は一致しなくて、過去は信じられない。本当のことは今しかないから、思い出は本物でも、それには決して遡及効はない。今がしあわせなら全部いいの。